ポケモンgoで見せつけられる現実
ポケモンgoの都会と田舎の格差が話題になってるけど、これはある意味で意識現実に戻ったってことだと思う。
今までのソシャゲは位置ゲーとか一部のゲームを除いて、田舎も都会もプレイ内容には関係ない、時間か金をかけた方が勝つっていうゲームでした。
均質なサービスがどこででも受けられるのがインターネットの強みを大いに活かしたビジネスモデルだと思う。
でもそのなかでも、例えばアイドルマスターのライブや白猫のコラボカフェなどの現実が舞台のイベントは、ことごとく都心行われており、せいぜい地方政令市でもあるかどうかって様子でした。
今回ポケモンgoはそんな現実をまざまざと見せつけられるものだったと思います。
現状、インターネットは地政学的な世界を変えるまでの力はまだないということてすね。
つまり田舎の人は人がいないと盛り上がらない、という当たり前なことを忘れてしまっていたのではないかなぁと思います。
インターネットは万能ではない。
今後はゲームにおいても都心の人はアクティブで外にでて、田舎の人は従来の閉じこもり的な作品をやるようになるのかなぁと感じました。
手に入れてしまえばほぼ完結し存在しなかった同じソフト内での格差というものを一ゲーマーとして憂いています、、、笑